先生方の講評
ひのもとめぐ 先生
(笑)・地産地消…。どちらを選んでも難しいテーマ。ネタはもちろんのこと、(笑)はカッコという微妙…いや絶妙な感覚を「笑」という「表情」で表さなければならない。地産地消は、その産物を正確に伝わるような絵で描かなければならない…。おそらくテーマで応募を断念した学校も多いと思いました。

 なので全ての学校が、かなり真剣に取り組んだのではないか?と思います。その分、空振りしている所、伝えたいことがまとまっていない、要点をきちんとつまんで絵やセリフを描けていない作品がありました。う〜ん。残念!

 その分、見ただけで伝わってくるような作品と出会ったときはドカーン!ときました。インスピレーション?…いや、すご〜く話し合った結果?とにかくこのテーマでまとめ上げたのはスゴイ!と拍手をしたくなるような作品を選びました。本戦出場されたペン児の皆さん!おめでとうございます。

 今回私が重点をおいて見ていたのは、前段で書いた通り絵の上手さです。(笑)が表情に出ているか?おそらく5人でその表情を描き込むことはなく、メンバーの誰かが描くことになったと思います。----------つまり、その誰か一人の絵の上手さにチームの運命がかかってしまいます。「ただ笑っているだけ」になっていないか?笑っていてもカッコが付いている表現はおもしろいか?(笑)の状況を描いて見ている主人公やギャラリーがちゃんと(笑)をしているか…?などを見ました。地産地消もパッと見ただけで何を作り何を消費しているのかがしっかり分かるか?を見ました。その中から笑えるものや考えさせられるものを選びました。中には、文字が大きすぎる作品、絵を省略してしまっている作品、描かなければいけないものを描いていない作品(おじさんが描けないから青年描いちゃえ!みたいな…)これは、損です!

描けなくてもいいからがんばって描いてほしい。たくさん話し合ってまとめてほしい!と思いました。せっかく5人いるんですから!やはり、描けなくってもがんばった跡が感じ取れる作品は、見ててすごく応援したい!と思えてきます。そして、頑張ればいつか出来るようになるんです。なので逃げないでほしいなぁと思いました。

 私も、以前本選出場こそ出来ましたが優勝は逃しました。他にもいっぱい逃したものがあります。いつも悔しがっています。選ばれた学校は、もっと上手い学校を見て悔しがってください。選ばれなかった学校は、選ばれた学校を見て悔しがってください。その気持ちが大切なのです。大変難しいテーマでしたがペン児の皆さんの努力は届きました!
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